勤務地 給与 maru

夢会議は目標を共有し、職員同士の絆を強くします。

グループホーム長

正社員(中途採用)

入社9年目

けあビジョンホーム

M.Tさん

スタッフインタビュー

友人に勧められ、運命を感じて電話をかけた。

以前はパートとして小規模多機能型居宅介護施設で働いていましたが、正社員として働きたいという思いがあり、転職活動をしていました。
そこで、介護をしている友人に相談したところ、けあビジョンの名前があがり「雰囲気が明るくて、きっとあなたに似合うわよ」と勧められたんです。私は説明会にも参加したことはなく、情報は友人からの話のみだったのですが、何かピン!とくるものがありました。年齢的にも社員として再スタートするのは最後のチャンスかもしれないと感じていたので、自分の感覚にかけてみようと、すぐ電話をしました。
その時点で履歴書も用意していないのに「今日面接に行ってもいいですか?」と尋ねると「午後から空いていますのでどうぞ来てください!」と快く応じてもらえたので、急いで履歴書を書いて面接へ。そして今に至ります。あのときピン!ときたのはやっぱり運命でしたね。

マニュアル通りにいかないからやりがいがある。

訪問介護の現場では本当に毎日違うことばかりで、マニュアル通りにはなかなかいきません。でも、それがやりがいにつながるし、楽しいんです。
たとえば、利用者様と一緒に料理を作ることがありますが、家庭によって使う食材や味付けが違います。若い世代からすると「そういったときの対応が難しいから訪問介護はベテランじゃないとできない」と感じるのかもしれませんが、そうではないと思います。
実際、私は料理が苦手でしたが、逆に自分の味を押し通さないからいいと、よく褒めていただきました。相手はみな人生の大先輩。素直に耳を傾ければ、解決することが多いのです。

長野で娘と一緒に過ごしながら利用者様のお世話がしたい。

当社で行っている取り組みのひとつに『夢会議』というものがあります。職員一人ひとりが具体的に成し遂げたい夢をみんなの前で発表するんです。
「託児所付きの施設を作りたい」「センター長になりたい」など、身近なものから将来的なものまで様々な言葉が飛び交います。これは「夢は口に出せば現実になる」という代表の考えから始まった取り組みですが、最初は恥ずかしい気持ちが勝ってしまい、なかなか正直に夢を話すことは出来ませんでした。ですが、勇気を出して話せば目標として明確になり、その後はせっかくみんなの前で発表したんだから実現させたいと思うようになりました。

また、部下の夢を聞いて「なるほど、そんな思いがあったんだ」と新たな発見をすることも多く、勉強になっています。みんなの夢を聞いていると、自分の夢と重なる部分も多いですし、純粋に応援してあげたいと思うので、いい時間ですよ。職員同士の結びつきが深まります。

ちなみに私の夢は、いつか長野に新しい施設を立ち上げて、そこで仕事をしたいということ。
実は娘が長野で暮らしているんです。最終的に長野で娘と一緒に過ごしながら利用者様のお世話ができるようになれば幸せですね。
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