利用者様の笑顔は家族を笑顔にし、家族の笑顔は地域をしあわせにする。
私たち“けあビジョン”は、「社会に貢献した人々に尽くす」という理念の元に、利用者の皆様に対し尊敬の念を持ち、心を込めてお世話させていただいています。
日頃の触れ合いを通じ、利用者の皆様が心から明るくなり、笑顔が増え、そしてご家族とも和んでいただくことが、私たちにとってもかけがえのない喜びとなり、幸せとなると考えております。
「地域の皆様の幸せに貢献したい」それが私たちの一番の願いです。
ホームヘルパー(訪問介護員)のお仕事は、大きく「身体介護」「生活援助」の2つに分けることができます。
「身体介護」とはお客様の身体に直接触れる介護のことで、食事を摂るときの「食事介助」、入浴・シャワーを介助する「入浴介助」、トイレへの移動や動作の介助・おむつ交換といった排泄の介助、着替えの介助など、身体機能の低下によって自力では行えない日常生活の行為のサポートを行います。
「生活援助」とは身体介護以外の日常生活の援助を行うことで、外出や買い物・料理・洗濯など生活に不可欠ではあるものの、すべてを一人で行うには身体的に負担が大きいことをご自宅に訪問して日常生活を援助します。
送迎車で利用者さん宅へ送り迎えをし、デイサービスの施設内で入浴介助、食事介助、排泄介助、レクリエーションなどの生活サポートを行います。
サービス付き高齢者向け住宅は、介護不要な高齢者、もしくは要介護度の低い高齢者のための介護施設のことで、介護職員による見守りサービス・生活相談サービスを受けながら、自由度の高い暮らしを提供しています。
お客様の相談や心身の状況に応じ、介護サービスを受けられるように介護サービス等の提供についての計画(ケアプラン)の作成や、市町村・サービス事業・施設、ご家族などとの連絡調整を行います。
はじめて関わるお客様にはケアプランを作り、介護関係者、医療関係者、当事者、当事者のご家族などが一同に会するサービス担当者会議を開きます。面談によってケアプランの変更の必要があるとわかったとき、要介護認定に変化があったときなどはプランを変更。またサービス担当者会議を開きます。
またそのプランがきちんと実施されているかどうかもチェックしていきます。
家庭的で落ち着いた雰囲気の中で、食事の支度や掃除、洗濯などの日常生活行為をお客様やスタッフが共同で行うことにより、 認知症状が穏やかになり安定した生活と本人の望む生活を実現することができます。
お客様が生活しやすい環境を整え、 生活上のつまづきや認知症状を軽減し、心身の状態を穏やかに保ちます。また、過去に体験した役割を見出すなどして、潜在的な能力に働きかけ、認知症の人の失いかけた能力を再び引き出し、本人らしい生活の再構築を支援します。
認知症の人を生活の主体者としてとらえ、個々の生活を重視して、残された能力を最大限に発揮できるような環境を提供し、楽しみや潤いのある普通の生活を送れる事を何よりも優先して支援しています。