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メッセージ(社長・人事担当者)

MESSAGE FROM THE PRESIDENT

ビジュアルビジョンで働く皆さんへ、代表からのメッセージ動画です。
企業理念から始まり、介護事業を始めたきっかけや、事業にかける思いを皆さんに伝えるメッセージです。
また、ビジュアルビジョンで働く皆さんに求めている大切な部分に関してもメッセージをお送りしています。

父の介護経験から芽生えた強い想い

社長

ある日、父が脳梗塞で倒れて寝たきりになったんです。
私は学習塾が忙しく、父の面倒は主に母が見ていました。
でも大柄な父に対して母は小柄。介護リフトも取り付けたんですが、一度ずれ落ちると父を持つことができません。
それでも母は夜遅くまで働く私に遠慮して、毎日一人で一生懸命介護をやり、父も何も言わず我慢していました。
そして結婚してからは妻も積極的に介護に参加してくれて。でも正直つらかったですよ。介護保険なんてなかった時代。介添人を雇うと月に80万円もかかる。それに介護はいつ終わるかわからない。家族でやるしかなかったんです。それから3年後、父は亡くなりましたが、この経験は私にとって大きなものとなりました。だから介護保険が施行されたときは、すごくうれしくてね。
未完成の制度だと批判もありましたが、1割2割の負担でサービスが受けられる。こんなありがたいものはないですよ。そして決めたんです。介護事業をやるって。

あきらめない心が手繰り寄せた奇跡

社長

早速、会社で希望者を募ると、女性が一人手を挙げてくれました。その女性は当時の私の秘書。福祉系の大学出身で、もともと介護職志望だったそうです。「まさかここで介護をやるとは」って驚いていましたね。

こうして介護事業をスタートさせたんですが、最初は本当に厳しかったですね。役所に行っても、「塾が介護?」という感じで全然紹介してもらえない。駅前でビラを配ったり、介護フェアと称して会社の前で焼きそばを作ったり。でも全然効果なし。情けなかったです。ついには手を挙げてくれた彼女まで「もう止めましょう」って。でも私はあきらめなかった。大丈夫だからって励ましてね。するとしばらくしてついに依頼が来たんです。もうみんな大喜び。初めてのたった一人のご利用者様。できることは何でもやりました。そうしたら、本当に一人ずつ依頼が入るようになって。評判を聞いた役所も紹介してくれるようになると、事業は瞬く間に成長していきました。

みんなの夢を実現することが私の夢

社長

現在、けあビジョンは大きく成長し、グループホームを全国に広げています。その開設にあたって現地の人に必ずお話しするのが、私たちは陰口を言わない会社だということ。
お互い愛情をもって接することで、いい人間関係が生まれ、いいサービスにつながる。大切なのは心ですと。私は笑顔溢れる会社にしたいんです。でもそれにはみんなが幸せじゃないとね。

幸せとは夢を実現すること。そこで当社では年1回の“夢会議”を通して、社員から挙がる数百の夢を一切否定せずに全部採用し、その実現に期限を設けて具体的に検討しています。

私の夢は社員全員の夢を叶えること。私自身はもう十分幸せです。家族にも社員にも恵まれて。本当にありがたいことです。だから私は残りの人生を賭けて会社の待遇を良くし、大企業に負けない会社にしたい。社員全員の夢を叶えて、みんなを幸せにしたいんです。そして志を一つに、日本中に心ある介護を広げていきたいと思っています。

取締役社長 井沢 隆

IMPORTANT

夢を持ち、行動していく。

大切にしていること

私たちは、一人ひとりの夢を大切にしています。それは、ほんの些細な願い事であったり、世界を驚かす壮大なプロジェクトかもしれません。
夢を叶える為には、どうすれば良いでしょうか?
ビジュアルビジョングループでは、その夢を叶えるためのステージがあります。
みんなで話し合い、みんなで叶えていく。
一人ではできないこともみんなで協力すれば達成できる。
夢の達成は現場におけるビジョン・目標の達成です。達成した夢は記録に残し、財産となります。それがビジュアルビジョンの夢経営なのです。

現場責任者メッセージ

地区長のインタビュー動画です。
今までのキャリアや、仕事上大切にしていること、会社についての紹介など一緒に働こうと考えてくれている皆さんに伝えたいことを盛りだくさん紹介しています。

HR MESSAGE

職場というステージであなたらしく輝いてほしい

人事担当者

人事を担当するようになってから、求められる人物像についてよく質問を受けます。

私が現場で「活躍している人はここが違う」と感じた要素、ひとつ挙げるとするならスイッチの入れ方でしょうか。当社でキャリアを重ねている介護スタッフはそれが上手な人が多いですね。

きっちりと仕事モードに切り替えて行動できる人にとって、職場はなんというか、日常の延長線上ではないんです。ある種「ステージ」のようなものと言えばイメージがしっくりくるかもしれません。その人たちからは、ユニフォームという衣装に袖を通して、職場という舞台で輝いている

......そんな印象を受けました。

中には普段もの静かな印象でも、現場に出ると声の大きさが変わったり、ハキハキと会話し始めたりするスタッフもいます。昼夜を問わずお客様の生活に寄り添う介護の世界では、常に気を張っていると疲れてしまいますから、スイッチをうまく利用して仕事とプライベートのメリハリをつけているのかもしれないですね。

会社としても長く活躍していただくためには、その人らしく働けることがいちばんだと考えていますし、それが実現しやすい環境づくりに力を入れています。

気持ちの温度を高めれば、夢はきっとカタチにできるはず

人事担当者

このサイトを見ていただいている皆さんに伝えたいメッセージ、それは「気持ちの温度を高めること」の大切さです。

当社の新人研修では夢を叶えるための第一歩として「想いは大きな声で口に出してこそ伝わるもの」と教えていますが、実際に口に出すのって、自分で気持ちの温度を高めていかないとできないんです。しかも入社直後で恥ずかしかったり、自信がなかったりしてなかなか気持ちの温度が上がりません。

そのようなとき、私たちはまず皆さんが持っている夢や想いを受け入れて、実現するにはどうしたらいいか、ひとつずつ目標を設定してクリアできるように導いています。そうやって一緒に成功体験を重ねていけば、気持ちの温度が高まり、次第に堂々と夢や想いを語れるようになります。そうして研修を終えて現場に出ると、仕事で自分の夢を実現するためにどうすればいいか、明確な目標を立てるクセがつき、モチベーションにつながります。そのためにも、気持ちの温度管理は重要なんです。

また、ビジュアルビジョンでは介護のほか教育、出版、飲食、フィットネス、不動産など、さまざまな事業を行っていますので、実現できる夢の幅も他分野へ大きく広がっています。これから入社する人は当社に蓄積されている豊富なノウハウを活用して、自分だけのキャリアを描いてほしいですね。

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